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ラッシーの思い出回廊 フィネスアプローチ編

雑談

そろそろ大詰め

今でこそ、たくさんのバスを釣れるようになったし大きいバスも狙って釣れるようになった。

しかし釣りに行っているフィールドはさほど変わっていない。

何が変わったかというと一番は考え方

僕がフィネスアプローチにハマり、パターンの組み立ての核になっている部分について話していきます。

1冊のホントの出会い

当時の僕のバイブルだった

こちらの本

オカッパリで楽しむバスフィッシング 著:吉岡伸也

これを当時高校生?くらいの時に買いました。

学生時代は今よりも時間も体力もあったので釣りに行きまくってました。

ただ、一日やって1匹釣れたらひゃっほーい!で、ボウズが当たり前

バスってクソ釣れないものだと思ってました。

そんな時買ったのがこの本でした。

著者は琵琶湖で年間300日釣行に行き、3000匹釣るという方。

さ、、、3000!?漁ですか?!って感じなんですが。

この方は俗にいうセコ釣りを突き詰め、サイズじゃなく絶対ボウズで帰らないために出来ることを探求している方でした。

そこからは毎日のようにこの本を擦り切れるほど読んだのを覚えています。

んでこの本を実家に探しに行ったんですけど捨てられていたので。笑

覚えている範囲で僕に影響を与えた事を書いていきます。

影響を受けた考え方

1.魚の気持ちになれ

最初から、は?ってなる題名なんですが。笑

例えば夏ってシェード(日陰)が良いって言うじゃないですか。

あとはカレントというか水通し。

僕の今までの考えだとシェード〉カレントだったんですよ。カレントってパッと見分からないし

シェードならこちらからすぐ目で見えるし狙いやすい。バスからしても隠れやすいかなって。

しかし!!バスになって考えみて!

日陰だけどクーラーの聞いてない部屋か、日向だけどクーラーが聞いている部屋どっちか良い?

間違いなく日は当たるけどクーラーが効いていたほうが涼しいしそっちが良い!ってなりますよね?

更に日陰でクーラー効いてたらサイコー!みたいな。

こういう事です。人間側から見えるものじゃなくて水中に居ることをイメージしろと。

これ当時は結構衝撃で、前までカバー撃ちばかりしていたのを、ゴミが溜まっていない所(水流れがあるから貯まらない)を狙うようにした所面白いように釣れて感動しました。

確かにカバー周りってゴミが良く浮いていたし水流れてなかったなって。

これはあくまで一例ですが、この考え方は今でも染み付いています。

2.場所を選ぶか釣りを選べ

これもかなり影響を受けた話

例えば野池に絞って言えばなんですが、

1.この池で釣りたいからこの池にアジャストする釣りをする

2.この釣りをしたいからこの釣りにアジャストする池に行く

おっきくわけるとこの2つ

僕はどっちかというと2番な性格で、サイトしたいからサイトが出来る池。とか

フロッグしたいからリリーパッドがある池。みたいな

ここが宙ぶらりんだと中々釣果が伸びないよ!って話でした。

まとめ 

今は動画もあるし、読み物もあるし、こういったブログもあるしで

情報って腐るほどあると思うんです。でも詰まるところ一番は自分に合ったスタイルを見つけることと、何より大事なのは水辺に立つこと。あとは振り返りとトライアンドエラーをすること。

だと思います。

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