書いたなら行かなきゃね
先日攻略情報を書いた西ノ谷池
それなのに釣行に行かないのはイカンのでは?と思い行ってきました。
先に結論から言っとくと、
ゴリパターンじゃなくて普通に
サイトで釣りましたw
ではどーぞ!
言い訳maybe
正直今年に入ってから西ノ谷池にはまともに行けていなくて。っというより行ってなくて。
川スモールが楽しすぎて野池から離れちゃっていました。
っているのが一つの理由。
もう一つは毎週通えなくなったこと。
自身の環境が大きく変わり、優先順位が釣りから子供になったことで現在釣りへは2週間に一度ほど。
そんな中釣に行かせてくれる嫁には感謝です。ありがとう。
そんで、毎週通えなくなると池の変化とか季節の変化を肌や目で負えなくなってきて。
ロコの方ならわかると思うんですけど、これって致命的で。。。
もちろんバス釣りにセオリーってあると思うんです。
例えば春はシャローだ!っとか、夏はカバーだ!とか秋は巻け!とか。
でも本気で釣ろうと思ったらもっと細分化しなきゃいけなくて。
先週からベイトの棚がどれくらい下がったか、とか。
水草の成長具合とか。水温の変化とか。それって現場に行くことでしかわからないし、人に聞いたところで肌感覚は違うから絶対に参考にならない。
そうなると自然に足が遠のいていき・・・って感じでした。
なので今はただのへっぽこバサーに成り下がりました。。。
前置きはこれくらいにして釣行に移っていきましょう
到着!
池に着いてみると先行者が5.6人くらいとヘラ師さんが沢山って感じ。
とりあえずカバスキャのピンは全部埋まっていたのでインレットへ
インレットも先行者が一人居たので開くまで車で待機することに
サイトいけるやん
その後15分ほど待っていると空いたので準備開始
インレットを撃っていた方に話を聞くと見えバスは結構いるけど全く食わないと
前情報を元に出撃開始!
おそるおそるチラ見すると確かに見えバスが沢山居る。ぱっと見えるのは25cmとかのバスでたまに35くらいのいる感じ
試しに旧コイケのノーシンカーを投げてみるも一瞬は反応するけどそれ以降は全く駄目
こんな時には必殺技があるんです。ダサいのかもしれないけど試してみてください。釣れるから。
川で鍛えたテクニック
そのテクニックとは
ドリフト釣行です
簡単に言うとルアーを流れに沿わせて流しながら釣ること
川バスを狙う際は基本のテクニックなんですが、事野池となると使うことって少なくて。
ただドリフトってプレッシャーに対してかなり効果的な釣りです
特に西ノ谷みたいな打たれまくってるところではまじで釣れます。
そんなこんなでまずはインレットの最上流へ移動
移動の際も姿が見られないように草むらを歩いていきます。
そんで1.8gフリーリグ+ドラッグスティック2.8をチョイス
水深が全く無いくらいの上流からゆっくりと流していき、途中にある枝に引っ掛けてシェイク
そうすると。。。
カバーからバスがにょきにょき出てきたので、サイトで見て即合わせ!
すぐにラインを巻かれないように引っ張り出してランディング!


手測りで42cmくらい
その後は25cm〜30cmくらいのを3匹ほど追加
時間にして約30分ほど
ドリフトさいこー!
もう少し詳しく解説
今回釣った釣り方はドリフト+吊るしの応用なんですが、何で釣れたか説明していきます。
・ドリフトの有用性
ドリフトの大きなメリットとして
簡単にラインを隠すラインメンディングが行える

くっそ絵が下手で申し訳ないんですけど、インレットを上から見たとして
基本的に皆さん上の絵の感じで狙ってると思うんですよね。
手前側からか対岸から扇状に狙う
これのデメリットは
1.人影が見えてしまう
これは言わずもがなで、バスからしたらチョーこえーって感じなんで上立つだけでほぼ食わせられないかと。たまにアホな小バスが食うぐらいの印象です。
2.ラインが横切ってしまう
急に上から降ってくるライン
これほどの異物はありません。

んで今回やった釣り方はインレット最上流に入って、カレントが巻いているところを通し、ルアーを枝に軽くかけ吊るす釣りでした
メリットは
1.ラインを隠せる
カレントが岸沿いに沿って流れていたのでラインを全く見せずにアプローチできた
2.ある程度の距離を取ってサイトが出来るのでノンプレッシャー
これが結構でかくて。ある程度ディスタンスを取っているのに、吊るしながらサイトが出来るっていうのはかなりのアドバンテージです。
今回はすべてこの釣りで釣りました。
まとめ
今回やった釣りはドリフトの練習にもなるし、サイトの練習にもアプローチの練習にもなると思うので
興味ある方は一度試してみてください。
絶対にインレットの下流から投げちゃ駄目ですよ!
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