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西ノ谷攻略情報 一問一答その1

バス釣り教科書

先日のブログ記事の反響

先日書いた西ノ谷池の釣り方紹介なんですが、思った以上に反響を頂きありがとうございました。

実際にLINEで釣果を送ってくださる方も居て嬉しい限りです。

そこでいくつか質問をもらったので答えていこうと思います。

まだお読みになっていない方は、こちらを読んでから下記の記事をお読みください。

一問一答スタート

Q.ゴリパターンってダークスリーパーじゃ駄目なの?

A.結論から言うと駄目です。

ダークスリーパーとはメガバスから出ているハゼなどの形をしたワームルアーなんですが

地元浜松の石田圭吾が世に出した人気ルアー

今回のゴリパターンの肝は、底を這うように左右にテーブルターンをするゴリの動き

これが重要です。

サイトフィッシングやI字のようなバスの動きや反応を見る釣りでは動きでなくシェイプやルアーのリアルさをイミテートさせる事は大いにありますが、今回はシルエットではなくマッチザベイトのアクションに重きを置いているため、ダークスリーパーは効きません。

ダークスリーパーはゴリの見た目を非常にイミテートしていますが、動きはシャッドテールワームですので。

Q.ライン細くね?

A.今回の釣りに限っては細くないです。

記事で紹介した2箇所のポイントはどちらも落ち枝にワームが絡まることはありますが、細枝なのでラインブレイクは今まで一度もありませんし、経験上しっかり回収できています。

しかしこれには個人差があって。

今回の釣りはフロロカーボンを使った釣りになるんですが、実は僕は毎釣行必ずラインを交換しています。勿体ないと思われるかもですが、それよりも捕れる魚を絶対に逃したくないので交換します。

そして何故毎釣行毎にラインを交換するかと言うと

基本的にフロロは使えば使うほどラインにダメージが入って白濁りしていきます

特に今回のようなフロロを完全に沈めて使う釣りは、かなりの部分が底をずってきますので中々に痛みやすいです。そしてロングディスタスの釣りでもあるので、毎投50m近くのラインが底をずることになりますから、そこを踏まえて僕はすべて変えています。

それが面倒臭い方は、ラインを16LBや20LBに変更してもアリかなとは思います。

ただ、操作性と飛距離は落ちます。

琵琶湖で流行っているカバスキャの釣りは20LBくらいが基本ですが、あれは水深や誘い方が全く違いますので野池の場合は参考にしないでください。

ラインの補足

もし今回の釣りをスピニングやベイトフィネスで再現する場合は

PE0.6もしくは0.8に10か12LBのリーダーを最低15mから20m取るようにしてください。

ワームが浮かないようにするためにロングリーダーシステムになります。

Q.使うカラーは何色が良いの?

A.何でも良いです。

ちゃんと図ったわけではないですが、ポイントの水深はだいたい1.5m〜2.5mくらいなので、好きな色を使ってもらって構いません。

カバースキャットに関してはサクラベビーが超オススメ!

製造上の兼ね合いなのか、このカラーだけ若干柔らかいんですよね。塩の含有量の違いなのか?

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