動画と合わせて御覧ください
前回、前々回投稿した動画への質問が何件かあったので釣り方の解説を兼ねて補足しようと思います。
どうしても動画の中ではかなりあっさりした説明になってしまうので、良かったら
川スモールのワーム釣りの参考にしてください。
30mサイトフィッシングの補足
あの日はピーカン無風でかなり遠くからでもバスが目視出来る状況でした。
だいたい釣れた時刻は午後1時30分ごろ。
そんで最終的にはカバースキャットの2.5インチに2.2gのネイルを射ったリグで釣りました。
実はその前にMMZのダウンショット
あとはイマカツのアイローラー70を投げていて、どちらも反応がいまいちでした。
その中で上記2つはどちらもスピード調整が難しく、スローに誘う釣りだったのですが反応は悪い。
なのでメリハリが必要だと思い、スピードを付けれるようにカバースキャットにしました。
ネイルを2.2gとかなり重くしたのにも理由があって。
1.フォールスピードを早めたかった
元々そこのポイントの水深は動画で見てもらったら分かると思うんですが、かなり浅くて
バスが居たポイントも水深1m程
なのでなるべくすぐにボトムに着いてほしかった。
バスが居ない所で1.3g 1.8gと付け比べて一番いい感じだったのが2.2gでした
2.バスとの距離を取りたかった
あれだけクリアだと目の良いスモールからこちらが丸見えなので出来るだけディスタンスを長く取りたかったので、重量が欲しかったです。カバースキャット2.5に2.2gネイル、フック込みだとおそらく8g近くなっていたと思います。
ベイトフィネスでは若干重い感じですが、タックルバランスよりも距離を取ることを優先しました。
上手くロジックが組めた一匹
結果的にはバスの後ろ10mほどに落とし、そこからバスの横を通す際に大きくしゃくり
そこへバスが付いてきたので放置で食わせる。
後はフッキングの方向を確認して構えて待つだけって感じでした。

正直カバースキャットをサイトに使う人はまず居ないと思いますし、ちょっと無理やりでしたが上手くハマりスレたスモールを釣ることが出来ました。
もしその場で持っていたら沈み虫とかならもっとハマったかも。
次回はダウンショットのサイトについてです。
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